マツダスピードCスペックの外装変更とパワフルなトルクに注目

ネタがたまっているので巻いていきましょう。

さて、今回は非常に珍しい1台、知る人ぞ知るマツダスピードCスペックの御紹介です。

外装はほとんどそのままだったBスペックに比べ、

外装までごっそり変更したのがこのマツダスピードCスペックです。

ドア以外全て変更されており、全長・全幅ともかなり広がり3ナンバーとなっております。

私も今回始めて実車を拝見しました。

道行く人も「なんだあれは?」という感じで見ていきます。

余程の車好きでもほとんど知っている人はいないでしょう。

リアもかなりワイドになっております。

ちなみに、写真では暗くて分かりませんが、

テールライトはランティス(5ドア)用のものを上下逆さまにして付けています。

まさに逆転の発想?

ただ、逆さにして雨仕舞いが少々悪いのか、内部が結露しておりました。

真横から見るととても長~いです。

幌はTwillfastRPCのボルドー、ワンピースタイプです。

ところでこちらの車輌、移動のため少し運転させていただいたところ、

低回転から非常に強力なトルクが出ており、とっても乗りやすい!

いやぁ~、さすがマツダスピードさん、街乗りでも乗りやすいとはさすがやでと思っていたら、

エンジンはオリジナルではなく、オーナーさんの好みにチューンしてあるのだそうです。

オリジナルのCスペックエンジンはやはりトルクスカスカで非常に乗りにくかったそうで、

オーナーさんはかなりの金額をかけて街乗りでも楽しめるようにチューンし直しました。

乗ってみれば分かりますが、なんとまぁバランスのいいこと。

下から上までしっかりパワーが出ていて、変に気難しいところもなく、

カーボン製だというクラッチも軽いタッチで違和感なく繋がります。

ただピークパワーを求めるだけなら誰にでも(?)チューンできますが、

今回の車輌のようにバランス重視で仕上げるのはとてもセンスがいると思います。

わたしも同じショップさんに依頼したいなぁと思い、一応ショップ名を聞いておきました。

が・・・

オーナーさん曰く「200万くらいあればいい感じになるんじゃないですか~?」とのことで、

当面は、というか永久に手が出そうにありません。笑

というわけで私は純正の乗り味を重視する方向で行きたいと思います。

それでは、また。

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