ボクスターに施工した幌取り付けの実績とヘッドライト交換の秘話

前回ボクスターの施工実績がないと書きましたが、幌単体で販売したことはあります。

それを読んでくださったのか、それともただの偶然なのか、

ちょうど取り付けが終わったとのことで、お客さんが写真を送ってくれました。

996とよく似たヘッドライト。

実はコストダウンを図るため同じ形のものを採用しています。

そういえば後期型ランボルギーニ・ディアブロのヘッドライトはZ32の物を流用していました。

前期オーナーが私的に改造しているのを見た関係者が「お、いいじゃん」と認め正式採用になったそうです。

確かに、Z32はヘッドライトを含め非常にいいデザインだと思います。

幌の色はTwillfastRPCのボルドーです。

リアスクリーンは純正だとプラスチック製ですが、今回はガラスタイプのものに変更しています。

視界は少々狭くなりますが、透明度と扱いやすさは圧倒的にガラスが有利ですね。

ところで、ボクスターは前にも後ろにもトランク(?)が付いています。

じゃあエンジンはいずこへ?

正解は幌格納部の下に納まっています。

同じ後方エンジンでもボクスターは911と違ってミッドシップになるわけですね。

スポーツカーとしては理想的な形態ですが、整備はちょっと大変かも?

ちなみに今回はオーナーさん自ら交換したそうですが、非常にキレイに張れています!

拡大してみてもシワ一つ見当たりません。

まるで下地に鉄板でも入っているかのような平滑っぷり。

お客さん自信も「バッチリだと自負している」とのことでした。

これだけキレイに出来れば、そう思って当然ですね。

一通り張り終えて初めて幌を閉じてみるときの緊張感。

全てのシワがピンと伸びて美しく仕上がったときの喜び。

思わずうっとりと眺めてしまうこと間違い無しです。

ただ、誰でもこのようにパーフェクトに張れるとは限りませんので、

DIYでされる方はある程度のシワは許容する寛大な心を持って臨んでください。

以上、ボクスターの御紹介でした。

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