ポルシェ-ボクスター(986型)の特徴と魅力を紹介

こんにちは。

今回はポルシェ・ボクスター(986型)のご紹介です。

ミドシップエンジンということもあって、運転席が中央寄りにある独特なスタイル。

幌格納部の下にエンジンがあるので前後ともトランクスペースが確保され、

二人乗りのオープンカーとしては比較的実用性の高い一台に仕上がっております。

前から見ても後ろから見てもちゃんとポルシェっぽさが出ていますね。

前と後ろが似ているので、キャビンを前後反転してみる。

これはこれであり・・・?

前が見にくそうですが。

エンジンを逆回転させれば世界初?の後輪操舵FF車の出来上がり。

最強の低速コーナリングマシンになるかもしれません。

ファニーフェイスなフロントはフィアット・バルケッタっぽい。

尻下がりなラインはアルファロメオ・スパイダー。

斜め後ろから。

生地はGermanA5のブラック。

無難な色ですが、シンプルでかっこいいです。

元は確か青い幌だったはず(うろ覚え)

ボクスターを自分でつけたのは初めてですが、

非常に張りやすく、かつ綺麗に仕上がるよくできた幌ですね。

高級欧州車の幌が綺麗に張りやすいのは骨組の剛性の高さもあるかなと思います。

鉄板をプレス加工したものが多い国産軽量オープンカーや一昔前の欧州車と比較すると、

最近の高級欧州車の骨組はアルミダイキャスト製のものがメインになっております。

肉厚なので非常に重たい反面、剛性の高さと錆に対する耐久性はピカイチ。

骨組みにほとんど誤差やブレがないので、幌もキッチリ付くのかなという印象。

こちらのボクスターは後期型なので元々ガラススクリーンですが、

前期のビニルスクリーンをガラスに変更することも可能です。

ところで、ボクスターってなんとなくBoxterかと思っていたのですが、Boxsterなのですね。

日本語的に読むとボックススター?セブンスターのボックスみたい。

Wikiによると、水平対向エンジンを表す「ボクサー」(Boxer )と、

ポルシェのオープンモデルの呼び名である「スピードスター」(Speedster )

をあわせてBoxsterだそうです。

次回の目新しい車種としては、BMW・6シリーズカブリオレが控えております。

リア周りが非常に特殊な形状となっておりまして、いったいどうなっているのやら?

メーカーに聞いたら「時間かかるよ」とのことなので戦々恐々。

はじめての車種の場合「こんなのどうすればいいの?!」と絶望してしまうこともしばしば。

何度となく「今回こそはもうダメだ」と思いましたが、今のところなんとか乗り越えてきております。

数日後、嬉々として日記をしたためる自分を想像しながら。

それでは、また。

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