アルファロメオ-GTVスパイダーの魅力と特徴

こんにちは。

今回はアルファロメオ・GTVスパイダーのご紹介。

今まで何台か施工していたのですが、写真を撮れたのは今回が初めて。

なぜ今まで撮れなかったかというと、いつも作業完了が夜だったからです。

今回は数日間お預かりして作業させていただいたので、

余裕を持ってじっくり作業することが出来ました。

というわけで仕上がりはこちら。

他の何にも似ていない、超独特なデザイン。

いいとか悪いとかいう次元を超越した、アルファだからこそ許される芸当。

例えばマツダが「はい、新しいオープンカーですよー」と突然出しても罵られまくること必至。

とうとう頭がおかしくなったか、と。

過去数十年にわたって斬新なデザインを前面に押し出してきたアルファの伝統があってこそ、

「はは、相変わらずだねぇ」と受け入れて貰えるのだと思います。

ヘッドライトこそ丸目ですが、その他は超直線基調。

幌もやけに角ばったシルエットになっている念の入りよう。

デザインはピニンファリーナなのですが、ややザガートっぽい雰囲気も感じられます。

ちなみにこの幌、現代の幌としては少々張りにくい部類です。

デザインを優先しすぎたのでしょうか?

ドイツ車系の超きっちりした幌と違って、やや手作り感を感じる設計です。

ただ、リアスクリーンの交換は比較的簡単なのでその点は評価できます。

それほど大きくないボディにV6の3.2Lですからトルクフルでとても走りやすいです。

鼻先が重いかな?と思いましたが、

車の入れ替えで家の周りを走ったかぎりでは思ったより軽快でした。

こちらは外した古い幌。

ステープル打ちまくりです。

こんなに打たなくても・・・笑

幌の固定にステープルを使うのはアメリカ系の幌に多いです。

幌システム開発はアメリカなのかな。

こちらはウェザーストリップ。

MADE IN CANADAです。

ロードスターの純正リップスポイラーもなぜかカナダ製なんですよね。

カナダに有力な樹脂パーツメーカーがあるのでしょうか?

さて、話は変わって、先日ついに届きました。

“マツダ ロードスター THANKS DAY in JAPAN”の招待状。

NDロードスター発表会となるイベントです。

めちゃくちゃ分厚い封筒に入っており、マツダの気合の入れようが伺えます。

しかもこのまま届いたわけではなく、ざわざわ別の厚紙封筒に入って宅急便で届きました。

3人分で申し込んだので3通入り。

ロードスターで行きたかったのですが3人は乗れないので別の車で行く予定。

これも分厚い上等な紙で出来ています。

中身。

この紙そのものが招待状となっており、裏にはシリアルナンバーが振ってあります。

「転売・譲渡は禁止」と注記もあります。

せっかくマツダが無料で招待してくれたのですから転売なんて下衆な真似はやめましょう。

開催日までいよいよ1ヶ月を切りました。

とても待ち遠しいです。

それでは、、また。

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