どうもこんばんは。
ここ最近、花粉を感じませんか?
また奴らの旬がやってまいりました。
さて、本日幌メーカーより最新カタログが届きまして、
いつの間にやら新しい幌が色々追加されておりましたのでご紹介したいと思います。
まずはアウディ・A5カブリオレ。
上品かつ端正な4シーターオープン。
個人的には価格もこなれてきた6気筒の前期型が狙い目だと思っております。
最新のダウンサイジング4気筒はどうも苦手でして。
時代についていけてない店長です。
こちらの幌はまだ出て間もないため価格が非常に高く、工賃込で30万円以上かかってしまいそうです。
出たての頃は開発費を回収するためか、どうしても高いんですよねぇ。
特に最近の車種は専用ガラスやら専用金具やらいろいろ付いているので、
価格が高騰する傾向にあります。
昔の車種は単純に布とスクリーンを縫い合わせただけですから安いんですけどね。
こちらは同じくアウディの2代目TTです。
いわゆる8J型というやつですね。
A5ほどではありませんがこちらもまだ高く、20万円以上はかかりそうです。
続いて同じくフォルクスワーゲングループの、ザ・ビートル。
こちらはA5よりはちょっと安いですが、それでもやはり30万円近くかかりそう。
こちらも実はフォルクスワーゲングループ、ランボルギーニ・ガヤルドスパイダーです。
誰もがご存知のスーパーカーですからさぞかし高いかと思いきや、
リアガラスが車体側についていて幌はほぼ布だけ、という構成のためか意外と安く、
工賃込で30万前後くらいで交換できそうです。
まぁ、十分高いんですけども。
今まで何件か問い合わせをいただきましたが、
このたびついに対応可能となりましたのでぜひご検討ください。
続いてこちらはメルセデス・ベンツのEクラス・カブリオレ(A207型)です。
こちらも一見するとガラス一体型になっているように見えますが、
実は幌布とガラスはそれぞれ独立しておりまして、幌側はあくまでも布だけとなります。
そのためいくらかお値段控えめ、25万前後で交換可能です。
こちらはBMWの6シリーズカブリオレ(F12)。
幌は外側から見る限り初代のE64と全く同じなのですが、
一応どこかがちょっと違うらしく、別の品番となっております。
どこが違うかは知りません、まだ交換経験がありませんので。
こちらもリアガラス別体なのでいくらか安くて、25万円弱程度となります。
こちらは早くも登場、新型マスタング・コンバーチブル。
さすがアメリカの幌メーカー、本国の売れ筋車種は製品化が早いですね。
こちらのマスタング、個人的にかなり好みのデザインです。
カマロもそうですが、最近のアメ車のデザインは本当に洗練されてきました。
リアがちょっと、初代のイメージを引きずり過ぎな感じがしなくもありませんが。
これを本国と同じよう価格で売ったら結構売れると思うのですが、
残念ながらフォードは日本市場から撤退とのことで・・・・。
世界のフォードが売れずに完全撤退って、なかなかすごいことですよね。
トランプさん、もう一度、適正な価格で日本市場に乗り込んでみませんか?
いつの時代だって、安くていい輸入車はみんな売れてたんです。
プジョー206とか、フォード・フェスティバとか、オペル・ヴィータとか・・・・ってコンパクトカーばっかりですね。
でっかいのはやっぱりダメか。
こちらはベントレー・コンチネンタルGTC。
一度だけ現車を見たことがありますが、それはもう、ハイパーゴージャスなお車です。
フェラーリがその予算のほとんどをエンジン、その他走りの部分(+お布施)に費やしているのに対し、
こちらはエンジンもまぁ当然素晴らしいのですが、何より内装への気合の入れ方が半端ではありません。
私が乗ってても全く似合わないこと間違いなし!
こちらは社外品なのにちっとも安くなく、50万円を超えるハイパー御大臣プライス。
まぁ、きっと純正品は100万も200万もするのでしょうから、それよりはだいぶマシと思われます。
そしてこちらは皆さんお待ちかね(?)NDロードスターの幌も登場いたしました。
が、しかし、やっぱりまだ高めで20万くらいかかってしまいます。
ロードスターで20万円は・・・・・じゃあ純正でいいやってなっちゃいますよね。
もうちょっと値段がこなれてくるのを待ちましょう。
そして、NDロードスターが出たということは・・・・
そう、フィアット(アバルト)124スパイダーも登場。
幌は全く同じはずですが、一応部品は別番号で、金額も少しだけ違います。
何かがちょっと違うのか?詳しくないのでよくわかりません。
はい、というわけで、新製品の中からめぼしいところを紹介させていただきました。
我こそは人柱に!というパイオニア精神あふれる方、ぜひご検討いただければ幸いです。
それでは、また。
<上記画像は全て著作権フリーとされるウィキメディア・コモンズからの転載です>
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