こんばんは。
色々仕事が立て込んでおりまして日記を書いている暇が無かったので、まとめて御紹介。
最近は輸入車が多い気がする。
いや、記憶に残りやすいだけかな?
奥から986ボクスター、ニュービートル、一番手前はアルファロメオ・スパイダーです。
まずはニュービートル。
生地はTwillfastIRPCの黒だったかな?
やっぱり黄色には黒がよく似合いますね。
ただ、パステル調な黄色なので、原色バリバリの黄色よりも色々合わせやすいと思います。
助手席側のBピラー根元カバーが壊れていたので部品持込で交換。
が、しかし、モーターとカバーを繋ぐロッドが紛失していて見当たらない・・・(写真は運転席側)
後部座席の座面を引っぺがしてみたら無事見つかりました。
ステンレスなのでマグネットツールでも拾えないしどうしようかと思いましたが、
たまたま下にそのまま繋がっている構造だったので助かりました。
ここのカバーは動きがすごく複雑なので壊れやすいですね。
エンジニアさん、頑張り過ぎました。
ボクスターは珍しいGerman生地のオリオングレーに。
明るい色なので手入れは大変かと思いますが、オリジナリティ溢れる一台に仕上がりました。
アルファロメオ・スパイダーは新車時から約20年経過した幌を交換。
すっかり色が抜けてしまい、また中間のラバー層もあるんだかないんだか、
そこら中から水が染み込んでくる状態。
写真は露出オーバーなわけじゃないですよ、黒が褪せてグレーになってしまっているのです。
フロントヘッダーウェザーストリップのリテーナーは錆びてボロボロ。
この車種は特に錆びに弱いですね。
全体がこんな感じなので再度ウェザーストリップをはめ込むのは不可能。
接着剤で止める方法に切り替えておきました。
ちなみに、完成写真は撮り忘れましたが、元と同じ黒に張替えです。
こちらはアウディA4にTwillfastRPCのホットチョコレート。
端正なマスクがたまらない!
A4の幌はインシュレーター(中綿)もたっぷり入っているのでパンパンな感じに仕上がります。
こちらはボルボ・C70.
元の幌は黒でしたが、TwillfastRPCのボルドーにて張替え。
綺麗に張れました。
C70は比較的作業しやすい部類です。
ちなみにアウディA4と違って、C70にはインシュレーターがありません。
北欧の車だけど寒くないのかな?
現地仕様だと入ってたりして。
このどうもこうもない端正なテールランプ、大好きです。
こちらの車両は垂れたヘッドライナーが機械部に挟まって破れてしまっておりました。
そのままだとアレなので・・・
まず見えないところから同じ生地を切り取って持ってきます。
(もちろん切ったところは別の布で補強しております。)
んで、なるべく布目が合うようにして貼り付け。
両面テープのほうがいいでしょう。
接着剤を塗ると表に染み出てきてしまいます。(はい、一回失敗しました。)
車両に付けると、ちょうどBピラーカバーの裏に来るのであまり目立ちません。
無料サービスの範囲としては、まぁまぁ上手くいったのではないかと。
ってかわたしゃカケツギ屋さんじゃありませんので、跡形も無く・・・ってのは不可能です。
あれってすごいですよね、繊維を一本一本織り込んでいって生地同士を繋いでしまうという。。
ああいう唯一無二の技術を持った職人さんはカッコイイです。
こちらは珍しい、ソリッドじゃない赤のS2000。
幌は定番のブラック!
こちらのZ33はStayfastのバーガンディ。
サイドスカートに赤のラインが入っているのでまとまりがいいですね。
ちなみにこのラインは自分でテープを貼っただけなんだそうな。
へぇ、こんなにお手軽にイメチェンが出来てしまうとは。
なかなかいいですね。
こちらは珍しいStyafast生地のLATTE。
そう、カフェラテとかのラテ。
うん、いかにもそんな感じの色です。
以上、全部は紹介しきれないのですが、ざっと掲載させていただきました。
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